くくりブログ

"自然な暮らし"とは何かを考えながら暮らしています。日々の暮らしの些細な出来事をつらつらと。

100%天然成分の"マザータッチ"はアトピーにも効果があるのか?

よく合成界面活性剤や化学物質を含まない無添加の石鹸や洗剤はアトピーなどの皮膚病の症状を改善すると言われますよね。

実際、商品ページとかでもお客様の声みたいな感じでそういった事例を紹介していたりもします。

 

これは私は半分正解で半分不正解だと思ってます。

 

確かに合成界面活性剤や化学物質が含まれる洗剤から無添加のものに切り替えた場合、洗濯物に残るそれらの成分が肌に触れることが無くなるので、結果として症状が改善することはあると思います。

 

ですが、根本的な原因は別にあって、例えば代表的なものは食事で、添加物、甘味料、農薬、遺伝子組み換え食品等といったものを避けるというのが基本で、その上で自分の体に合った食事法で食べるというような対策が必要になってきます。

 

そして、さらに言えばアトピーやアレルギー、化学物質過敏症などは思い込みや意識もかなり影響しているそうです。

これは先日聞いてきた"日本一悪名高い医者"内海聡さんの講演会や、昨年7月から1年間"やまとしぐさ"を学ばせて頂いた"やまとの智恵実践協会"の辻中公さんの実際の経験談でおっしゃられていたことです。

 

医者の内海さんは、確かに化学物質や添加物がそれらの症状の一因ではあるが、現代の生活で化学物質を避け切ることは不可能で、どんなに気をつけていたとしても少なからず影響を受けている。その中で症状が出る人と出ない人の究極的な違いは、その化学物質を恐れているかどうか、という所だそうです。

やはり症状が出る人は化学物質を過剰に恐れすぎていることが多いそう。

 

辻中さんは実際に息子さんがアトピーで、小さい頃は食品の添加物などに相当気をつけて、そういったものを与えないように厳重に管理しておられたそうですが、親御さんに子守をしてもらっている時など、向こうに悪気は無いのですがつい市販のお菓子などを食べさせてしまうこともあり、そんな時にはつい感情的になって怒鳴ってしまっていたそうです。

しかし、息子さんをよくよく観察してみると、同じ添加物の入ったものを食べた時でも、症状が出る時と出ない時があり、その違いを探ってみると、辻中さん自身の感情に大きく左右されていることに気が付かれたそうです。

感情的になり怒鳴っている時は症状が出て、"食べてしまったなら仕方ない、美味しかったならいいよ"と心から思えている時は症状が出ていなかったそうです。

 

そんな話信じられないという方も多いと思いますが、私はあり得る話だと思っています。

 

人間の感情から発せられるエネルギーって結構強くて、引き寄せの法則とかって結局これのことですよね。

 

そういう目に見えない世界、目に見えない力といったものは確実にこの世に存在していると思ってますし、そういうものを信じた方が断然人生が豊かになると思います!

 

 

話が洗剤から大きく脱線どころか、どこか遠くにワープしてしまいました。

 

 

今回の記事で言いたかったのは、体に現れる症状には目に見える要素以外にも、目に見えない不確かな要素も結構な割合で影響を及ぼしているので、気の持ちようが案外大事!ってことです。

 

 

 

 

 

てか、こんな記事一体誰が読むねん!笑

 

 

もっと誰かの役に立つような記事書けるようにならなあかんなぁ。。。