布おむつの漂白にもマザータッチ
このブログを"マザータッチブログ"にするつもりは無いのですが、私が家庭内で洗濯担当大臣に就任している関係で、洗濯のことくらいしか現状ネタが無いのでご了承下さいm(_ _)m
我が家では3歳になる娘の時も、現在3ヶ月の息子にも普段は基本的に布おむつを使用しております。
石油成分の経皮吸収や毎回出るゴミの量ことを考えた時に、うちでは布おむつという選択に至りました。
あと単純に私が布おむつを洗うという行為自体が好きという理由も。
うちは完全母乳なので、乳幼児期の子育てで父親ができることって本当に少ないです。
そのなかで、"子育てにめっちゃ参加できてる感"を味わえる数少ない行為の一つがこの"布おむつ洗い"なのです。
完全に自己満足以外の何ものでもありません。(笑)
でも人生ってそうゆーもんですよね。
自己を満足させ続けることが人生の最大の目的だと思ってます。
それが出来て初めて、他者も満足させることが出来るようになるのだと思います。
話が脱線してしまいました。。。
で、布おむつだとやっぱりうんちの時は、そらもうガッツリ汚れます。
石鹸でもみ洗いして、半日くらい漬け置きして、それから洗濯機で洗って、それでまぁパッと見ではわからないくらいにはキレイになります。
でもこれを何度も繰り返していると、あからさまに汚れが残ってくるので、そうなったら酸素系漂白剤で煮沸するとキレイに落ちてくれます。
ただやっぱりこの一連の流れ、特にもみ洗いが結構労力が必要なので、なんとか楽に汚れが落とせないか?(←ただのズボラ)と考えていたところに、マザータッチのボトルの裏に書いてある漂白方法に目が止まり、これだ!と思ってやってみました。
水45lに対してマザータッチ30ml、重曹30g、塩10gを混ぜる、と書いてあったので、その10分の1くらいの量でバケツで試してみました。
水温が高いほど効果があるということで、うちに設置してある太陽熱温水器のお湯がちょうど60℃くらいまで温まっていたのでそのお湯を使って、日中ずっと日向に置いて湯温が下がらないようにして実験してみました。
これが最初、水のみで軽く洗っただけの状態。
バッチリ汚れが残ってます。
そして、漂白工程が終わってからすすいだ状態。
まだうっすらと黄ばみが残ってますが、全く揉んだりせずにここまで落ちれば及第点かなと。
その後、普段の洗濯物と一緒に洗濯機で洗って、干し終わった状態がこちら。
おむつカバーの方は黄ばみが残ってますが、布の方はパッと見ではほとんどわからないくらい白くなりました。
今回の総評としましては、カバーには黄ばみが残るが、もみ洗い無しでこの白さになるなら、そもそもそこまで真っ白にしなくてもいいおむつ洗いとしては合格。
これを繰り返して黄ばみが目立つようになってきたら、従来通り酸素系漂白剤で漂白するというコースで落ち着きそうです。
皆さんもご興味あれば是非、お試しくださいませ。