高島市が誇る巨樹、上古賀の一本杉を見に行って来ました!
お盆休み初日の昨日、知る人ぞ知る高島市が誇る巨樹、上古賀の一本杉を見に行って来ました!
以前から知人におススメされていて、行ってみたいと思っていたのですが、昨日ふと思い立って行ってきました。
上古賀地区は安曇川駅から西の山手の方へ車で20分程行ったところにある、美しい田園風景が広がる集落です。
その集落から陸上自衛隊饗庭野演習場へ続く山道を登っていきます。
車一台が通れるだけの狭い道で途中からアスファルトの舗装も無くなり、「本当にこの道で合ってるのか?」と不安になりながら進むと、突如右手にこの巨木が現れました。
杉木立の中でそこだけ空気が変わり、神聖な空間になっているのが感じられます。
その姿は神々しく、まるで生き物のような躍動感があり、また、妖艶な女性を彷彿とさせる生々しさもあり、なんとも言えない雰囲気でした。
この奇怪な形の巨樹を見た時、木が神の依り代であるということを強く感じました。
畏れ多くて写真は撮らず、目に焼き付けて帰ってきました。
お盆休みでどこも人でいっぱいですが、ここは誰にも邪魔されず静かに心を整えることができるので、ご興味あれば足を運んでみてください!
EMとはそもそもなんぞや?正式名称は"Effective Microorganisms : 有用微生物群"
今までEMを使った洗剤"マザータッチ"の記事を色々書いてきましたが、そもそもEMとは何なのか?ということを自分の勉強も兼ねて書いてみたいと思います。
1.EMは"Effective Microorganisms :有用微生物群"の略称
まずEMとは"Effective Microorganisms"の略で、"有用微生物群"という意味です。
"群"という名の通り、特定のひとつの菌ではなく、乳酸菌や酵母、光合成細菌などのどこにでもいる微生物の集まりです。
なので"EM菌"という菌がいるのではなく、微生物の集合体のことを"EM"と呼びます。
この乳酸菌や酵母などがいわゆる善玉菌と呼ばれる菌で、食べ物を発酵させてくれます。
一方、悪玉菌と呼ばれる菌は酸素を好み、食べ物を酸化、腐敗させてしまいます。
2.発酵か腐敗かは、菌同士の綱引きゲーム
食べ物が発酵するか腐敗するかは下図のように、善玉菌と悪玉菌との綱引きでどちらが優勢になるかで決まります。
参照 :EMとは|(株)EM生活
善玉菌は酸素が嫌い、悪玉菌は酸素が好き。
今の環境中には酸素があふれているので、悪玉菌が活動しやすい状態です。
また、日和見菌と呼ばれる善玉菌でも悪玉菌でもない菌もいます。
この日和見菌は善玉菌か悪玉菌か、どちらか優勢な方の応援をするのですが、この日和見菌も酸素が好きなので、自然環境中では悪玉菌の応援をしやすく、腐敗が起こりやすいと言えます。
3.発酵は不自然な反応!?
2.で書いた通り自然環境中では普通、腐敗が起こりやすい。
つまり、発酵というのは人間が意図的に作り出した不自然な状態なんですね。
確かに山の中とかで落ちてる木の実とか山菜とかキノコが発酵して美味しくなってたら、超不自然ですよね。笑
朽ちて腐敗して土に還る、というのが自然な状態ということ。
そもそも善玉菌、悪玉菌という名前自体がすごく人間目線なネーミングですよね。
本来、自然界には善も悪も無いはず。
でも実際、人間の生活の中では腐敗は起きてほしくなくて、発酵は起きてほしいので、こういうネーミングになるのは必然ですね。
そのおかげで味噌や醤油やお酒などの美味しい発酵食品が食べられるんですから。
こうした発酵食品は麹室などの特殊な環境で意図的に酵母などを培養して、それを添加することで作られています。
として、滋賀の代表的な発酵食品の鮒寿司をはじめとする様々な発酵食品を名物としてPRしております!
話を戻しまして、、、
普通の生活空間では善玉菌が活動しにくい環境なのですが、EMのスプレーなんかを吹くと善玉菌の活動が活発になり、日和見菌も悪玉菌の応援をしなくなるので、腐敗ではなく発酵してくれる、という仕組みです。
例えば洗濯に使うと部屋干しの時の生乾きの匂いを抑えてくれる効果があったりします。
生乾きの匂いの原因は雑菌、つまり悪玉菌なので、この雑菌の繁殖を抑えることで匂いを抑えてくれます。
ただ今年の梅雨時、連日部屋干ししてたらさすがに匂いましたけど。。。笑
この時は実家のガス乾燥機に助けてもらいました。ありがたや〜。
まとめ
長々と書いてしまいましたが、EMとはまとめるとこういうものです!
①酵母や乳酸菌、光合成細菌を主体とする微生物の集まり。("Effective Microorganisms :有用微生物群"の略称)
②本来、悪玉菌が活動しやすい地球上で、善玉菌の活動を助け、腐敗ではなく発酵を促進する。
ざっくり説明するとこんな感じですかね!
なので、今までも紹介したように洗濯や水害時の後処理、それと発酵肥料なんかによく使われるのですね。
ただ勘違いしてはいけないのは、善玉菌が多ければ多いほどいいというものではなくて、善玉菌、悪玉菌、日和見菌、全ての割合が上手くとれてることが大事になります。
何事もバランスが大切です!
テレビを見なくなって感じたメリット、デメリット
我が家では結婚当初から自宅ではテレビを見てません。
ただ、テレビを置いてないのではなくて、"テレビは置いてあるが、アンテナにつないでない"状態です。
テレビはDVD鑑賞用のディスプレイとして一応置いてます。
しかも、現在は実家と同じ敷地に別棟で住んでいて、親世帯の住む母屋にはガッツリテレビがあります。
なので母屋の方に行けば普通にテレビは見れます。
「そんなんで意味あるの?」
という声が聞こえてきそうですが、個人的にはこれだけでも十分意味はあると思ってます。
とりあえず今感じてるメリットをまとめるとこんな感じ。
- 時間を奪われない
- 家族の会話が増える
- 無駄な情報に振り回されない
以下、この3つのメリットについて、説明していきます。
1.時間を奪われる
まず地上波の放送とDVDの決定的な違いは、"強制的に終わりが来るか来ないか"だと思います。
DVDならその作品を見終われば、強制的に終わりが来ます。
地上波の放送でも番組毎に一応終わりはありますが、CMを挟んで連続的に放送は続いていきます。
そこで次の番組の予告が流れて、「ちょっと面白そうだな。」とかいう具合に見続けてしまう。
これ、誰もが経験したことがあると思います。
この状態こそが、"時間を奪われている"状態。
かのスティーブ・ジョブズも
「テレビは脳のスイッチをオフにし、パソコンは脳のスイッチをオンにする。」
と言っています。
つまりテレビを見ているときは脳が働かず、ただただ時間を費やしているだけの状態になり、パソコンを使っているときは、作業をしたり自分で得たい情報を集めているので脳は働いているということ。
私自身も大学を卒業するまでは、生まれた時からずっとテレビのある生活をしてきましたが、振り返ってみるとそんなに興味もない番組をただダラダラ見続けて、気がつけばもうこんな時間!?みたいなことがよくありました。
あと、テレビをつけてないと何となく静かで寂しいとか、そんな理由でボーッとテレビを見ることが多かったように思います。
この状態、完全に脳がスイッチオフになってますよね。
というわけで、脳がスイッチオフになった状態でテレビを見ていると人生の大切な時間を奪われてしまいます。
2.家族の会話が増える
次に、テレビを見なくなると必然的に家族との会話が増えます。
テレビをつけてるとテレビが主役になってしまうので、どうしても口数が減ります。
円満な夫婦関係、家族関係に会話(コミュニケーション)が必要なのは言うまでもないですよね。
家族といえど1人の人間としてみんな別々の価値観がありますから、日々相手の考えや想いを確認しておかないと、知らず知らずのうちに溝ができてしまいます。
妻とは結婚前から数えてもう10年以上の付き合いですが、未だに理解が及ばず喧嘩になることもあります。
まぁ私が鈍感というのも大きな要因なのですが、、、笑
でもやっぱりどこまで行っても他人なので、100%相手のことを理解することなんて不可能なんです。
経験上こう思ってるだろうと予想したり、信じたりすることしか出来ないですよね。
そんなとてつもなく大事な"会話"が、テレビがあると阻害されるんです。少なくともうちの場合は。
無いと必然的にせざるを得ない状態になるんですよね。
テレビの音も無い状態での沈黙って、結構キツいので笑
3.無駄な情報に振り回されない
最近も色々ゴシップ的なニュースがたくさんありましたよね。
日大アメフト部の悪質タックル事件とか(←古い?)、
ジャニーズの未成年飲酒事件とか(←これも古いか?笑)、
もっと他にも色々あったんでしょうが、そもそもテレビが無いのでそういうのもあまりわからないんですけどね。笑
知るのも結構タイムラグがあってからなんです。
ワイドショーとかでこういうのを延々と流したりしてますけど、実際のところ自分の人生に影響を受けることってほぼないので、個人的に知らなくていいことだと思ってます。
それなのにそのニュースに対して、あーだこーだ言ったり思ったりっていうエネルギーってもったいないですよね。
それならネットニュースなどで見出しだけをザッと見てれば、とりあえず今何が起こってるかは最低限わかりますし、そこから自分の興味あることとか仕事に関係あるニュースを深読みする方が何倍も効率的だと思うんです。
それにテレビの情報ってかなり操作されてますしね。
まぁそれを言ったらネットの情報も大概ですけど、どっちもどっちならまだ自発的に探しに行く方がマシだと思ってやってます。
とにかくテレビだと求めてもない情報が入ってくる確率が高いので、その分無駄が多いと思います。
デメリットもある!
ここまで私が個人的に感じているメリットを書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。
上に書いてきたメリットも裏返せばデメリットにもなり得ますし。
例えば3番なんかは逆に言うと最新のトレンドにうとくなるっていうことなので。
まぁ私は友達とか周りの人とそういう話題の話をほとんどしないので、あまりデメリットとは感じませんが。
だからテレビ置いてないんですけどね。笑
あと妻がよく言ってるのは、夕ご飯の準備をしてる時とかに、こどもが集中して何かに見入ってくれてるほうが楽みたいです。
そんな時にテレビがあるとすごく楽だろうなぁと思うそうです。
実際、他のママ友はそういう感じでやってるみたいです。
あとうちは最初にも書いた通り、すぐ隣の実家にテレビがあるので、3歳になる娘はすぐに隣にテレビを見に行こうとして、それでいつも叱るハメになります。
これはテレビが無いデメリットなのか有るデメリットなのか微妙ですが。笑
まとめ
とりあえずまとめとしては、テレビを見ないメリットは、
- 時間を奪われない
- 家族の会話が増える
- 無駄な情報に振り回されない
デメリットは、
- 最新のトレンドにうとくなる
- テレビという子守道具が無くなる
以上長々とメリット、デメリットについて書いてきましたが、人によってもっと色々とメリット、デメリットがあると思います。
その2つを比較して、メリットが勝つならテレビを見ないという選択をしてもいいかと思います。
デメリットが勝つならテレビを見たほうがいいかもしれません。
我が家はメリットの方が勝ったので、基本テレビは見ません。
ただこれもガチガチに固まった考えではなく臨機応変に対応することも重要だと思ってて、割り切って見る時は見てます!
面白い番組もあることはありますし!
水害後の消毒にもEMが大活躍するらしい!?
先週の豪雨で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被害にあわれた方々の生活が一日も早く普段通りに戻られることを願っています。
私の住む高島市は被害のあった愛媛県大洲市と江戸時代の陽明学者、中江藤樹先生の繋がりで友好都市協定を結んでおり、今回の被害の支援としてふるさと納税の代理受付をしています。
平成30年7月豪雨[愛媛県大洲市-代理自治体:滋賀県高島市]|ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス]
こういう災害の後の支援にも色々とやり方があって、ちょっと間違うと逆に二次災害的に被災地にパニックを起こしかねないので、注意が必要ですよね。芸能人のリツイートでちょっとした騒ぎになってましたね(^_^;)
こういう時に私も含め、どんな支援をしたらいいかわからないという人には、ふるさと納税とかボランティアに行ってる人に直接お金を渡すとかで現地で有益にお金を使ってもらうという方法はシンプルでいいですね。
さて、本題ですが、タイトルにもあるように水害の後は浸水した家屋などの消毒が必要不可欠になるそうです。
実際私は経験したことが無いのですが、あんな風に水が溢れているということは、下水から何から全ての水が上がってきているということなので、汚物とかも全部ごちゃまぜになった水に浸かっているという状況になっているみたいです。
ということはそりゃ当然消毒しないとエライことになりますよね。
その時に普通は逆性石鹸(オスバンなど)や次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど)といった消毒剤が使われるのですが、やはりこういったものの環境や人体への影響が心配ですよね。
そんな時に我が家の洗濯でも活躍しているEMが大活躍するそうです!
実際にタイの水害や日本でも鬼怒川の堤防決壊の時に使われた記録が残っています。
以下がその記事
甦れ!食と健康と地球環境 第54回 タイ国の大洪水後の浄化活動に国策として活用されたEM
[DNDメルマガ]vol.508 検証 報道被害・朝日新聞とツイッター 第6回悪臭が消えた!常総市の学校にEM散布
記事中でも現場の方がその効果に驚かれている様子で、気休めではなく効果は本物だと思われます。
被害にあわれただけで大変な状況で、そんなことまで気が回らないかもしれませんが、普通の消毒以外の選択肢があるということを一人でも多くの人に知ってもらって、それならEMの方がいいなと思われる方には是非活用してもらいたいと思います。
無添加洗剤とか石けんの"環境に優しい"とか"生分解性"とかって結局、排水が下水道管に繋がってたらあんまり関係ないんじゃないの?
今まで色々と洗剤のことを書いてきましたが、マーザータッチにしても、そのほかの無添加を売りにした洗剤、石けんにしても、生分解性が良く排水がきれいになるということがうたわれてますが、
「それって排水が下水道管に繋がってたら関係ないんじゃないの?」
と思われるかもしれません。
「だって下水道に繋がってたら、最終的に処理場で浄化されてきれいになって出てくるんでしょ?」
という声が聞こえてきそうです。
私も以前はそう思っていました。
ですが、実は合成洗剤に含まれる界面活性剤などの成分は処理場でも十分に分解されずに出てくるそうです。
具体的には"アルキルベンゼン"と"蛍光増白剤"という成分です。
これらは東京湾や太平洋の海底の泥の中や、私の住む琵琶湖の湖底の泥の中からも検出されています。
また合成洗剤は石けんよりも下水処理場の処理能力を低下させるという実証結果もあるようです。
というわけで、排水が下水に繋がっていたとしてもやはり、合成洗剤は石けんよりも環境に与える負荷は大きいようです。
一方で、石けんにも環境負荷は確実にあります。
例えば、微生物が有機物を分解するのに必要とする酸素の量(BOD)が合成洗剤よりも多いです。
汚染された水ほどBODの値が高いので、石けんはこの点では環境負荷が大きいということになります。
まあこれは合成洗剤には分解できる成分が少ないということの裏返しでもありますが。。。
環境負荷とはあまり関係ないですが、石けんのデメリットとして"石けんカスが溜まる"というのが、やはり一番のマイナスポイントですよね。
この石けんカスが洗濯槽の黒カビと化しますから。
前回の記事
洗濯槽の黒カビの掃除にどんなクリーナー使ってますか?我が家は酸素系の"フィトンα洗濯槽クリーナー"を使ってます! - くくりの家の暮らしの日記
でも書きましたが、この洗濯槽の掃除が本当に大変でかなりストレスフルな作業になるので、できることならしたくないですよね。
それを解決するのが合成洗剤というわけですね。
石けんカスが溜まりにくい、かつ、汚れ落ちもよく、黄ばみにくく白さが続く。
これだけ便利で楽ができるということは、その裏で何か代償を払ってるに決まってます。
世の中、便利さや楽さの代わりに失ってるものが必ずあります。
それが自分自身の問題だけで収まっていればまだいいのですが、他人、ましてや環境にまで影響を与えるようなものなら、少し考える必要があるのではないかと思います。
ただ、最終的に何を選択するかは個人の自由で、正解不正解も、善も悪もないことなので、「無添加の洗剤や石けんを使わないといけない!」なんて言うつもりはありません。
私個人としては上記のことを踏まえるとやはり合成洗剤は使う気にはならないので、石けんとかマザータッチという選択をしています。
皆さんが選ばれる際に、この記事が参考になれば幸いです。
洗濯槽の黒カビの掃除にどんなクリーナー使ってますか?我が家は酸素系の"フィトンα洗濯槽クリーナー"を使ってます!
今年もまた梅雨時にアイツが我が家にやって来てしまいました。泣
そうです。黒カビです。
毎年この時期になると洗いあがった洗濯物についてて、その存在に気付くんですよね。
というわけで1年ぶりに洗濯槽クリーナーを使って掃除しました。
今回使ったクリーナーはフィトンα洗濯槽クリーナー!
酸素系のクリーナーで石鹸成分の界面活性剤を使用しているので生分解性に優れています。
塩素系のクリーナーはその強すぎる洗浄力が肌へ与える刺激も強いので、うちでは酸素系のを使ってます。
やはり小さなお子さんや赤ちゃんがいるご家庭は酸素系を使われる方がいいと思います。
ただ酸素系は塩素系に比べると除菌力が弱いので、こまめに掃除する必要があります。
2、3ヶ月に一回か、最低でも半年に一回くらいのペースで掃除した方がいいみたいです。
うちみたいに1年も放っておいたらダメですよ。笑
1年放っておくとこんな感じで黒カビ汚れが、それはもう恐ろしいほど浮いてきます。
この写真は一回すくってから撮ったので、最初はもっといっぱい浮いてました。
ですが、以前の記事にも書きましたが、
我が家の洗濯は100%天然成分のみでEM発酵物質を駆使した"マザータッチ"を使ってます! - くくりの家の暮らしの日記
1年前から洗濯にマザータッチを使用しているおかげか、昨年同じように洗濯槽を掃除した時よりかは、汚れが少なかったです。
今年は汚れをすくってすすいで脱水という工程を1回しただけで、ほとんど汚れが出なくなったのですが、昨年はこの工程を3、4回くらい繰り返さないといけなかったので、だいぶ汚れを抑制してくれてるようです。
昨年は3回目くらいから、"もう自分は永遠に黒カビすくい続けなあかんのちゃうか?"と発狂しそうになりながら汚れをすくってた記憶があります。笑
それを思うと今回は1回で終わったので本当に楽でした。
ただマザータッチの商品ページには"洗濯槽の汚れも落とす"と書いてあったので、勝手に"マザータッチを使っていれば洗濯槽には汚れがつかない"もんだと思い込んでいました。
どんな洗剤、石けんでも洗濯槽には汚れが溜まるもんなんでしょうね。
やはり1番の解決策は"こまめに掃除"ですね。
100%天然成分の"マザータッチ"はアトピーにも効果があるのか?
よく合成界面活性剤や化学物質を含まない無添加の石鹸や洗剤はアトピーなどの皮膚病の症状を改善すると言われますよね。
実際、商品ページとかでもお客様の声みたいな感じでそういった事例を紹介していたりもします。
これは私は半分正解で半分不正解だと思ってます。
確かに合成界面活性剤や化学物質が含まれる洗剤から無添加のものに切り替えた場合、洗濯物に残るそれらの成分が肌に触れることが無くなるので、結果として症状が改善することはあると思います。
ですが、根本的な原因は別にあって、例えば代表的なものは食事で、添加物、甘味料、農薬、遺伝子組み換え食品等といったものを避けるというのが基本で、その上で自分の体に合った食事法で食べるというような対策が必要になってきます。
そして、さらに言えばアトピーやアレルギー、化学物質過敏症などは思い込みや意識もかなり影響しているそうです。
これは先日聞いてきた"日本一悪名高い医者"内海聡さんの講演会や、昨年7月から1年間"やまとしぐさ"を学ばせて頂いた"やまとの智恵実践協会"の辻中公さんの実際の経験談でおっしゃられていたことです。
医者の内海さんは、確かに化学物質や添加物がそれらの症状の一因ではあるが、現代の生活で化学物質を避け切ることは不可能で、どんなに気をつけていたとしても少なからず影響を受けている。その中で症状が出る人と出ない人の究極的な違いは、その化学物質を恐れているかどうか、という所だそうです。
やはり症状が出る人は化学物質を過剰に恐れすぎていることが多いそう。
辻中さんは実際に息子さんがアトピーで、小さい頃は食品の添加物などに相当気をつけて、そういったものを与えないように厳重に管理しておられたそうですが、親御さんに子守をしてもらっている時など、向こうに悪気は無いのですがつい市販のお菓子などを食べさせてしまうこともあり、そんな時にはつい感情的になって怒鳴ってしまっていたそうです。
しかし、息子さんをよくよく観察してみると、同じ添加物の入ったものを食べた時でも、症状が出る時と出ない時があり、その違いを探ってみると、辻中さん自身の感情に大きく左右されていることに気が付かれたそうです。
感情的になり怒鳴っている時は症状が出て、"食べてしまったなら仕方ない、美味しかったならいいよ"と心から思えている時は症状が出ていなかったそうです。
そんな話信じられないという方も多いと思いますが、私はあり得る話だと思っています。
人間の感情から発せられるエネルギーって結構強くて、引き寄せの法則とかって結局これのことですよね。
そういう目に見えない世界、目に見えない力といったものは確実にこの世に存在していると思ってますし、そういうものを信じた方が断然人生が豊かになると思います!
話が洗剤から大きく脱線どころか、どこか遠くにワープしてしまいました。
今回の記事で言いたかったのは、体に現れる症状には目に見える要素以外にも、目に見えない不確かな要素も結構な割合で影響を及ぼしているので、気の持ちようが案外大事!ってことです。
てか、こんな記事一体誰が読むねん!笑
もっと誰かの役に立つような記事書けるようにならなあかんなぁ。。。